たかいどほいくえん

保育内容

児童憲章
杉並区立高井戸保育園は以下の憲章を最も尊重致します
◎児童は、人として尊ばれる。
◎児童は、社会の一員として重んぜられる。
◎児童は、よい環境の中で育てられる。


■保育方針
杉並区立高井戸保育園は下記の項目を保育方針とします。

(1) 子どもの心身ともに健やかな成長を援助していきます。
(2) 保護者の方の就労を保障していきます。
(3) 家庭と協力しながら、一緒に子育てについて考え合っていきます。
(4) 地域の子育て支援を積極的に行っていきます。



■保育目標
杉並区立高井戸保育園は下記の項目を保育目標とします。

◆ 頭と体を使ってあそぶ子どもを育てます。
◆ 友だちを大切にし、仲間と一緒にいることの楽しさがわかる子どもを育てます。


・情報公開の原則

当園の情報公開要綱に基づき各種要綱、マニュアル、予算、決算等は常に公開することを義務づけております。事務所前に置いてありますので、ご覧下さい。


・児童虐待防止法の順守

児童虐待防止法に基づき、児童福祉施設職員は児童虐待の早期発見を義務づけられております。当園の職員には、この法律の徹底順守を教育しております。



☆基本的な配慮のほか、特に保育上心がけていくこと
(1) 毎日変わらない生活リズムの中ですごすことで、子どもが生活の流れをわかり、自ら行動できるようにしていきます。
(2) 身の回りのしまつの仕方を統一し、子どもが迷わずに基本的な生活習慣が身につくようにしていきます。
(3) 子どもの発達に合わせた遊具を整備していきます。
(4) 年度ごとに保育内容が引き継がれていく一貫性のある保育を行います。
(5) 保育室に自然物や植物を置き、家庭的な雰囲気を大切にしていきます。
(6) 家庭との連携を密にしていきます。
(7) 児童福祉六法及び保育所保育指針を順守致します。


☆食事について

 乳幼児期は生活習慣の基礎ができる時期で、その中心に「食事」があります。保育園の食事では「栄養をとること」だけではなく、「食生活を豊かにすること」も大切にし、御家庭と一緒になって、子どもたちの“食事”を考え、実践していきます。
 子どもの発達や年齢に応じ「ミルク」「離乳食(各期)」「乳児食」「幼児食」の献立を常勤の栄養士が杉並区のものを参考にしながら、よりよい献立作りを目指していきます。
 また、医師の指示のある場合に「アレルギー除去食」を個別に対応し、作っていきます。



☆保育参加・参観について

 保育参加については、保育園での子どもの姿をできるだけ皆様に見ていただだけるよう、年間を通して実施しております。希望日を調整いたしますので、担任までお申し出下さい。 なお、低年齢のクラスは子どもが園生活に慣れてから保育参観を実施しますので、入園後3ヶ月位たちましてからご相談下さい。



☆保健について

 子ども一人一人の発育や発達の個人差(個性)を考慮しながら、健康な生活習慣を身につけ、豊かな成長が遂げられるよう、常勤の看護師が次の5つ点に取り組んでいきます。
1. 日常養護
2. 病気の予防と早期発見
3. 安全と事故防止
4. 健康管理
5. 環境衛生


▼健康カード
 健康カードは、定期健康診断や、予防接種、感染症などの実施記録簿で、家庭と園の健康面での連絡帳です。

園からは、身体測定値、定期健康診断実施月日とを記入し、お渡しいたしますので、必ず捺印し、2〜3日中に担任までお返し下さい。
御家庭では身長・体重のグラフ、予防接種、感染症、既往症、カウプ指数、肥満度数を記入して下さい。定期健康診断の結果については、その都度記入してお知らせいたします。なお、健康カードは、卒園・退園時にお渡しいたします。

▼保育園での与薬について

 服薬中は御家庭で休ませる事が望ましいのですが、やむを得ず登園する場合は、医師の処方した薬のみ、お預かりいたします。
内服薬は一回分のみ小分けし、薬袋、薬ビンにも氏名を書き、必要事項を記入した「与薬依頼書」と共に、担任にお渡しください。
1週間以上継続して与薬する場合(喘息予防薬や、内服液、点眼薬、外用塗り薬)には 継続用与薬依頼書を使用して下さい。


▼高井戸保育園の嘱託医

 高井戸保育園は高井戸こどもクリニックの柳垣 繁先生におねがいしております。
通常0才児は月2回、1.2才児は月1回、3.4.5才児は春と秋の年2回、内科検診をしております。



■保育園の一日
保育園の一日
※0歳児は月齢により生活時間が異なります。



杉並区立高井戸保育園 指定管理者 社会福祉法人 東京家庭学校